みなさん、こんにちは。
ブログに訪問くださってありがとうございます<(_ _)>
株式投資をするときには柔軟な考え方が必要?
と考えて、
スクリーニングのパラメータを変えて再び銘柄選定をしよう~としています。
今回お世話になるパラメータは
1.PER(株価収益率)
2.ROE(自己資本利益率)
3.自己資本比率
4.売上高営業利益率
5.過去3年間平均売上高成長率
「Myスクリーニング その1」の時よりもパラメータを増やしてみました。
1.PER(株価収益率)
さて、「PER値」については「Myスクリーニング その1」でも愚考愚見をたらたらと述べてきたのですが、
飽きもせずまた述べてみようと思いますので、どうぞ読み飛ばしてください。
一般的にPERは割安性をチェックする指標と言われています。
図からも読み取れるように、
株価が下がるとPERが下がり、
EPSが上がってもPERは下がります。
PERが10になったということは、
『投資した資金の回収までに20年かかっていたのが、10年になったんだぁ。割安だなぁ~』
???
これって良いの?
株価が下がってしまったのは、投資家間で人気が無くなったってことよね?
投資家間で人気がなくなったってことは、極端に言うと将来性が薄いとか。
そうなると、株価は下がっていく↘↘↘⁈。
そう考えると、このパターンはあまりよくない気がする。
が、成長産業に向けての設備投資や収益アップなどのプラスの材料が出てくると、
投資家の期待値がむくむくと沸き上がり株価上昇のステージへ。
でも、それが上手く流れに乗らなければ、投資家の期待値減少で再び下降ステージへ。
あぁ~、ループだぁ。
ではでは、EPSが上がったパターンは?
これは企業努力が見られるから、将来の展望に明るさが見える感じがする~。
そうなると、株価は上がって↗↗↗いきそう?
そう考えると、ふむふむ、このパターンはいただける。
あぁ、今回もそうだけど、PER値ひとつ取っても、見方を変えると180度違った結論になっちゃうし、ループ現象が起こっちゃう。
難しい~。
PER値の目安は15だなぁ・・・・・、・・・・・。
いろいろ考えた挙句、
前回は[5.5<PER値<40]で設定したんだけど、
今回は少し角度を変えて、
[15<PER]としてみよう。
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